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香高生姜
高知で作り続けてきた在来種の大生姜。
特徴は、香りと風味の強さです。
あさのは、高知で栽培されてきた大生姜の香りに惚れ込み、在来種を絶やさないように農家と協力し育ててきました。自社工場では、生姜の入荷時に大生姜と他の生姜の混在を防ぐ検査体制を整えています。あさのは、大生姜の魅力を高知から全国へ、そして未来へ繋げるため、「香高生姜」と名付けて特別な価値を伝えていきます。
香高生姜
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香高生姜
香高生姜
香高生姜
豊かな自然と共に育てる
全国トップクラスの日照時間の高知県。植物が生育に欠かせない太陽の光がたっぷりと降り注ぐ大地。全国に名が知れた清流の仁淀川や四万十川、そして物部川。きれいな水質を好む鮎が育ち、多くの人が水遊びを楽しむ、その川の近くに生姜の圃場があります。豊かな自然の恵みが、生産量日本一を誇る高知ならではの香り高い生姜を育てます。収穫された大切な生姜は、自社の工場に運ばれます。入荷から出荷までの一貫した加工や管理により、無駄にしない、捨てない、サステナブルな取り組みを通して生姜の価値を提供しています。
香高生姜
継承
農家と共に生姜の種を守る
「生姜づくりは、種生姜づくり」と言っても過言ではありません。生姜の元になる種生姜の出来が、来年の生姜の品質を決めるからです。ポイントは、一株が大きく、乾物率が高いこと。そのため、通常の生姜より遅く収穫し、乾燥率を高めます。日々の見回りや予防防除により、無病の種生姜を手間暇かけて栽培。さらに定植前の種割りで、外観や割口の変色、異臭やカビが無いものをひとつひとつ選びます。今年、大切に育てた種生姜から来年の生姜が収穫される。美味しい大生姜を守るリレーは続きます。
香高生姜
香高生姜
香高生姜
継承

生産者紹介

箭野順一
箭野順一
片岡昇一
片岡昇一
和田早生
和田早生
和田泰明
和田泰明
片岡太郎
片岡太郎

香高生姜と中生姜との違い

特徴 香高生姜 中生姜
香り 柑橘系を思わせる爽やかな香り 単調な香り
辛味 マイルドな辛味 強い辛味
色調 自然な乳白色 黄色味が強い
大きさ ひとこぶが大きく使いやすい 大生姜に比べると小ぶり
加熱耐性 加熱しても香りが残る 加熱すると香りが残りにくい
香高生姜と中生姜 比較表
香高生姜(高知県産大生姜)は、肉厚でしっかりとした質感が特徴です。繊維質が少なく、辛味がマイルドで香り高い特徴から様々な料理やスープや煮物などの料理に使うと、他の食材の味を引き立てます。中生姜は、辛味が強く、黄色味の強い色調が特徴で、スライスや刻みで使用することで料理のトッピングとして利用できます。
辛味成分「6-ジンゲロール」と香り成分「シトラール」の成分比較
6-ジンゲロール:生の生姜に多く含まれる辛味成分です。
シトラール:生姜の爽やかな香りを構成する成分の一つで、柑橘系の香り。
辛味成分「6-ジンゲロール」と香り成分「シトラール」の成分比較
香高生姜と中生姜、中国産生姜の香りの分布図
香高生姜と中生姜、中国産生姜の香りの分布図
香高生姜と中生姜、中国産生姜の香りの分布図
分析機関 ユーロフィンQKEN
分析機器 フラッシュGCノースHeracles Neo
受付No.  2024011228-001-1
香高生姜に含まれるたくさんの香り成分
2H-pyran,tetrahydro-4-methyl/Citronellal/ 4-vinylguaiacol/ethyl decanoate/Mytenol /(Z)-citral/(Z)-beta-ocimene/n-nonanal / Octanal /dodecanal /beta-phellandrene/nonan-2-one/Myrcene/Anethole/ Limenene oxide/Rosefuran/alpha-Terpieol /2-Heptanone/p-Cymene/p-Menth-8(9)-en-3-ol/undecan-2-one/ (2R,4R)-Tetrahydro-4-methyl-2-(2-methylp /alpha-Phellandrene /alpha-Terpinene/camphene
香り高く、マイルドな辛みを食卓にお届けします。
香高生姜のお買い求めはあさのオンラインストアから
香高生姜のお買い求めはあさのオンラインストアから
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